北海道松前産【生】ヤリイカ１ｋｇ

販売価格: 2,980円（税込み）

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商品コード: 00060-01

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カテゴリー: イカ

メーカー: 株式会社上野屋（道南・松前町・海産物・海鮮）

ブランド: 上野屋（松前本マグロ・やりいか・うに・あわび・岩海苔・松前漬け・塩辛）

キャンペーン: 松前特集２０２４｜【北海道の海鮮】お取り寄せ特集｜【季節・期間限定商品】

★２０２４シーズンの販売スタート★ ※終了間近

※例年は４月頃までですが、産地の漁の状況により変動致しますのでご注文はお早目に！

北海道松前産【生】ヤリイカ１kg

◆産地：北海道松前郡松前町

◆内容量：１ｋｇ（小サイズ＝20cm以下：７～８尾前後）

※個体差により尾数が前後致します。

※例年大好評の生ヤリイカ【お手軽パック】です！

◆３ｋｇ／箱（21~23尾前後）のご注文はこちら【お得な大容量パック】new!

◆保存方法：要冷蔵

◆宅配サイズ：８０サイズ（冷蔵便）

◆賞味期限：冷蔵＝１～２日、冷凍＝３か月程度※　　　　

※朝獲れのヤリイカを独自技術で鮮度をキープし産地直送！輸送中に熟成され食べ頃の状態でお届け致します！

◆ お届け日ご指定は受付致し兼ねます。

漁獲量、時化（しけ）、天候や漁の状況に影響を受けやすい商品の為、商品発送からお届けまでに通常商品よりも日数をいただく場合がございます。ご注文後、商品の発送予定日を記載した『注文確認メール』を送信致します。その発送予定日以降の日で問題なく漁が行われ商品必要量の漁獲量が確保できた段階で発送を致します。お受け取りできないご都合の悪いお届け日がある場合は、注文画面最下部のフリーコメント欄にそのお日にちをご入力ください。何卒ご理解の上ご了承ください。

◆お支払方法：①クレジットカード払い、②ＰＡＹＰＡＹ（ＩＤ払い）、③代金引換

※上記理由に伴い、ご注文後の速やかな商品発注・発送のため何卒ご了承ください。

※『生モノ』ですのでなるべくお早めにお召し上がり下さい。

※冷凍する際は下処理（内臓・足・骨をきれいに取り除き、皮を剥いだ状態で１枚ずつラップに包む）をした上で保存して下さい。

※商品の発送が完了したタイミングで『発送通知メール』を送信致しますのでご確認ください。

※その年の産地の状況に伴う時価により販売価格が変動する場合がございます事を予めご了承下さい。

※お届け先１か所への同商品複数ご注文は２ケースまで１つにまとめ荷合送料が適用となります。

　（荷合いとは？：複数のケースをバンドでまとめ１つの宅配物とすること。）

目の前は松前沖『津軽海峡』。

広大な海原を有する松前町はマグロの産地として有名なあの青森県大間町（おおままち）の天然本マグロに負けず劣らずの北海道の誇る『本マグロ』の一大産地です。

延縄釣りで釣り上げられる天然の松前本マグロは、松前漁師さん達の経験と技術で船上で素早く活〆処理を行う事で身焼けを防ぎ、極上の状態をキープしたまま漁港まで運ばれます。

専門家の見解も『松前本マグロは大間に並ぶブランドマグロ』とまで言わしめる程のおいしさ。

その松前沖で冬から春に掛けてのこの時期を『旬』とするヤリイカ。普段は水深２００ｍくらいまでの海底付近に生息していますが産卵のために浅い沿岸へ集まる時期です。

胴体の先端部分が槍の穂先ように尖ったその見た目が名前の由来となっております。極端に短い足とそのつぶらな瞳。何とも愛くるしく可愛いフォルムもヤリイカの特徴です。

産卵を終えると息絶えてしまい寿命も１年と短いため、一般に出回ることも少なくお寿司屋さんなど鮮魚を扱う飲食店やグルメに精通した一部の美食家の皆さんが口にしているという大変希少価値が高い高級種とされています。

｜松前【生】ヤリイカ旨さのヒミツ

独自技術の『滅菌海水氷』

松前で水揚げされたヤリイカを鮮度抜群の『生』の状態でお届けできるのは、北海道が誇る本マグロの一大産地『松前』だからこそできるその技術にあります。

元はマグロの鮮度を保つために使用されていた技術をヤリイカにも採用。

朝獲れたてのヤリイカにこの滅菌海水氷を使用しお届けすることで、抜群の鮮度はキープしつつ運ばれながら熟成するヤリイカ本来の『旨み・甘み』。

そのヤリイカ本来の旨みと上品な甘みをご家庭でも楽しめる『届いた時には食べ頃』という絶妙なタイミングを実現させました。

//北海道の大自然、豊かな海がもたらす産物 // 。

そんな大海原と共に生き、日々美味しい北海道の海の幸を全国へ発信・お届けするために、獲った後の処理の重要さ・大切さを知る本マグロの産地松前だからこそ生まれた知恵と経験、技術の賜物です。

｜おすすめの食べ方

産地松前の方々からも断然おすすめの食べ方は届いてすぐさま『生』でお刺身、名物イカそうめんです！

イカそうめんはなるべく細く切り、薬味にはわさびではなく『おろし生姜（しょうが）』でいただくのが産地の松前流☆

ぜひ産地の食べ方で味覚も心も北海道を感じてください！

鮮度抜群コリっとした歯触りが楽しく、上品な甘みと共に熟成されたヤリイカ本来の旨みが溢れお口いっぱいに広がります。

種類豊富なイカの中でどれをとっても『最上級』と呼ぶにふさわしい、旬の今しか味わえない極上の味。

もちろん定番調理法で『焼き』もよし、運が良ければ付いてくる『卵』を持った『子持ちヤリイカ』なら煮物にするのもおすすめです。火を通しても柔らかい身はもちろん美味しいのですが、より濃い旨みが広がる卵の味もまた格別です。

また、イカの足『ゲソ』も身やエンペラと一緒に焼きや煮物もいいですが、炊き立てまっしろどんぶりご飯に刻み海苔をパラり、片栗粉をまとわせカラっと揚げたゲソ唐揚げをごはんに乗せ醤油ベースの甘めのたれを回しかけていただく旭川の名物ご当地グルメ『ゲソ丼』も旭川人おすすめの食べ方です☆（調理の際は油跳ねにはご注意を。）イカゲソの旨みと甘めの醤油だれのコラボでごはんを口に運ぶ箸が止まりません！

『旬の今』しか味わえない北海道の味覚『北海道松前産【生】ヤリイカ』をこの機会にぜひご堪能下さい！

実際にやってみました

｜ヤリイカの捌き方（下処理）

北海道民きたうまれライター（ただの料理好きおじさん）が捌いてみました！コツを掴めばスイスイ捌けます。普段イカを捌いたことの無い方もぜひチャレンジしてみてください☆

※ヤリイカの足の中にゲソよりも長くやや細い『触腕』があります。食べる事もできますが、ぐにゅぐにゅとした食感で食べにくいので、場合により切り落としておきましょう。

①軽く全体を水洗いしたあと、胴の隙間から指を滑り込ませ、胴と内臓が繋がる部分を指で切り離し、ゲソを優しく引っ張ると内臓を取り出せます。軟骨も引っ張ると簡単に抜く事が出来ます。

②胴先とエンペラ（みみ）の境目に指を押し込み持ち上げると、表面の皮と一緒にエンペラが剥がれます。

③エンペラを持ったまま胴下方向へゆっくり引いていくと、気持ちよくきれいに皮が剥がれます。

④裏返して反対の面の皮を剥していきます。同じくエンペラは左右で切り分け皮を剥きます。気になる方はゲソも軽く皮を剥します。

⑤内臓と顔・ゲソ部分の境目を包丁で切り離します。

⑥顔部分は裏から包丁で切れ目を入れ、ゲソが暖簾のようになるよう開いていきます。口ばしと目の裏面が出てきます

⑦口ばしを手で取り除き、目の部分は境目に少し包丁で切れ目を入れ、優しく掴み取り除きます。※目は強く掴んだり潰したりすると破裂して中身が出てきてしまうので優しく掴んでください。

⑧ゲソはボウルなどに移し塩もみする事で滑りを取っておきます。

⑨軽く全体を水洗いし、胴・エンペラ・ゲソの下処理は完了です。※胴下の縁部分は少し硬いので、調理方法に合わせ必要に応じ切り落としてください。

運が良ければ『子持ちヤリイカ』に出会えます！捌いた胴に卵・ワタ・ゲソなどを詰めて定番の『煮付け』はもちろん、卵は生でもいただける絶品の珍味です！

卵の部分を切り離し小鉢に移しポン酢を垂らしちゅるっといただく…お酒のあてにピッタリ。地元松前ではあったかごはんに『幻の天然岩海苔』をちぎって敷き詰め、その上にヤリイカの刺し身と共に卵を豪快に乗せ、生姜醤油を掛けていただく『ヤリイカのいか刺し丼』がおすすめとのことです☆子持ちヤリイカに出会えますように…★

まずはぜひお刺身で

｜ヤリイカの『刺し盛り』の切り方